MAXAM
劇場公開作品
テレンス・マリックの最高傑作、日本初Blu-ray化!
その映像美で伝説となった『天国の日々』が4Kレストアでよみがえる!
●タイトル
天国の日々
●発売・販売元
マクザム
●発売日
2025年12月26日(金)
●品番・価格
セルBlu-ray:MX-741SB ¥6,600(税込)
●規格
カラー/16:9 ビスタ(1080p)/1層/94分/字幕:1.日本語字幕/音声:1.オリジナル英語〈DTS-HD MA5.1ch〉 2.日本語吹替〈DTS-HD MA2.0ch〉
封入特典:解説書
●原題
Days of Heaven
●製作年・国
1978年・アメリカ
●ジャンル
ドラマ
●権利元
(C)1978 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
●キャスト
出演:リチャード・ギア『プリティ・ウーマン』(池田秀一)
ブルック・アダムス『デッドゾーン』(井上瑤)
リンダ・マンズ『アウト・オブ・ブルー』(岡本麻弥)
サム・シェパード『ライトスタッフ』(野島昭生)
ロバート・J・ウィルク『真昼の決闘』(大宮悌二)
ジャッキー・シュルティス(深見理佳)
●スタッフ
監督・脚本:テレンス・マリック『バッドランズ』
製作:バート・シュナイダー『イージー・ライダー』、ハロルド・シュナイダー『ウォー・ゲーム』
撮影監督:ネストール・アルメンドロス『クレイマー、クレイマー』
撮影:ハスケル・ウェクスラー『カッコーの巣の上で』
美術:ジャック・フィスク『キャリー』
衣装:パトリシア・ノリス『エレファント・マン』
音楽:エンニオ・モリコーネ『ニュー・シネマ・パラダイス』
編集:ビリー・ウェバー『トップガン』
●解説
絵画を思わせる美しい映像によって描かれる、若き恋人たちの悲劇。孤高の映画作家テレンス・マリックの最高傑作が、本人監修の4Kレストアを経て鮮やかによみがえる。貴重な日本語吹替版&新訳字幕を収録したBlu-ray、日本初リリース!
自然光にこだわり、夕景のシーンは日没直前わずか20分間の‟マジック・アワー”だけに限って撮影された。新たな方法論を模索し、編集などのポストプロダクションに2年を費やした。本作を最後に、テレンス・マリックは20年間、映画界から遠ざかることとなった。――比類なき映像美と、伝説的なエピソードによって知られる『天国の日々』。アカデミー賞で撮影賞(ネストール・アルメンドロス)、カンヌ映画祭で監督賞(テレンス・マリック)、英国アカデミー賞で作曲賞(エンニオ・モリコーネ)を受賞するなど、確固たる評価を得ているばかりでなく、多くの映画人が愛し、賛辞を惜しまぬ傑作である。
監督は、寡作ながらも本作で映画史にその名を刻んだテレンス・マリック。撮影は、本作のあとに『クレイマー、クレイマー』『ソフィーの選択』などを手がけることになるネストール・アルメンドロス。撮影スケジュールの遅延に伴い、泣く泣く現場を離れた彼からバトンを引き継いだ『夜の大捜査線』『カッコーの巣の上で』のハスケル・ウェクスラーが、映像のテイストを違えることなく完成させた。音楽は、言わずと知れた巨匠エンニオ・モリコーネが担当。メインキャストには77年の『ミスター・グッドバーを探して』で脚光を浴びたリチャード・ギアと、本作と同年製作の『SF/ボディ・スナッチャー』でもヒロインを演じたブルック・アダムスを起用しており、何とも豪華な顔ぶれだ。
本年4月からスタートし、好評を博した4Kレストア版リバイバル上映(配給:アンプラグド)に続き、Blu-ray発売が決定。池田秀一・井上瑤・岡本麻弥・野島昭生らが参加した日本語吹替版と、新訳字幕を収録する。
●物語
1910年代半ば、ビルは妹のリンダ、そして恋人のアビーと共にテキサスへ。3人はチャックという男の農場で、麦を刈り取る仕事にありつく。収穫の時期が終わり、労働者たちが農場を去っていく頃、チャックはアビーに求婚。それまで、周囲にはアビーとは兄妹だと偽ってきたビルも、これに賛成する。彼は、チャックが病で余命いくばくもないことを知っていたのだ。裕福な地主の家族として、贅沢な暮らしを手に入れたビルたち。しかしチャックは、ビルとアビーの関係に疑いを抱き…。
●セールス・ポイント
▶自然光と‟マジック・アワー”の美しさに溢れた映像美で伝説となったテレンス・マリックの傑作が、4Kレストア映像で鮮やかによみがえる!!
1978年 アカデミー賞® 撮影賞受賞
1979年 カンヌ国際映画祭 監督賞受賞
2023年 ヴェネツィア国際映画祭 正式出品
▶日本初Blu-ray化に際し、新訳日本語字幕&池田秀一・井上瑤・岡本麻弥ほかが参加した貴重な日本語吹替音声を収録!!