「口説き検定講座」「ナンパ実践講座」「40歳からのモテ講座」でおなじみの草加大介先生の
オリジナル商品をマクザムダイレクトショップでも取り扱い中!
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新恋愛本質論 特別講座〜草加大介の恋愛思想
「恋愛駆け引き、口説き塾」「恋愛塾」「復縁塾」 草加大介の座学中心の授業を受けられるのはこの三つ塾、そこで使われるテキストを抜粋して特別授業を収録!アカデミックでとても貴重な講座DVDです!
恋愛で認識が誤っているとどうなってしまうのか?
南極は寒い場所だからと思い込み、北に行っても南極には行けない。同じように誤った認識をしていれば異性と関係を築こうとしても築けない!
恋愛で問われるのは自らの無意識である!
マニュアル本を読んで意識しながら異性の前で何かをする。その場その瞬間では問題ないが、2〜3時間のデートで意識的に何かをし続けるのは不可能だ!大切なのはマニュアルを頭に詰め込むことではなく、女性心理と恋愛の本質を無意識下で把握して女性の前で正しく振る舞えるかである。
<収録内容>
2014年12月現在、草加大介が経営する恋愛総合商社Department Romanceでは「ナンパ塾」「恋愛駆け引き、口説き塾」「恋愛塾」(男女共通講座)「復縁塾」(男女共通講座)「別れさせない屋」「恋愛電話相談サービス」を営業しています。「ナンパ塾」は座学授業も含まれていますが、実践中心の授業です。草加大介が直接実践指導する「ナンパ塾」以外の「恋愛駆け引き、口説き塾」「恋愛塾」「復縁塾」はDVD映像の授業でも飛躍的に実力が伸びると考え、三つの塾のテキストを抜粋して特別授業を映像収録しました。
<解説>
男性も女性も恋愛で悩むと、書店やネットでマニュアルの知識を得ようと考えます。彼らはそれを必死に頭に詰め込めば悩みが解決できると信じ込んでいるのです。塾を開業したころから私はそれが可哀想でしょうがなかったし、だからこそ書籍の販売ではなく、直接のライブ授業ができる「塾」を幾つか起業したのです。大切なのはマニュアルではありません。何が本当に大切なのかこの自社制作DVDを観て各々が考えて下さい。
DVD「草加大介 ナンパ塾 口説き検定講座」「草加大介 ナンパ塾 ナンパ実践講座」「草加大介 40歳からのモテ講座」(全てマクザム)はどれもベストセラーになりましたが、この商品は自社による制約を受けない演出内容で観る人にかなり役立つはずです。
<プロフィール>
Department Romance 代表・草加大介
原発のプラントやタンクやサイロを施工する会社のサラリーマンを経て、1998年日本初の「ナンパ塾」を同じように1999年日本初の婚活セミナー「結婚対策塾」を設立。(現在は「恋愛駆け引き、口説き塾」に名称を変更)。2008年には男女共通の「恋愛塾」を開き、塾長として指導している。著書に『新「ナンパ塾」完全極秘マニュアル」(河出書房新社)『口説きの技術』(河出書房新社)『強烈に惚れさせる方法』(KKベストブック)等がある。
<CAST・STAFF>
構成・出演・講師:草加大介
撮影・高橋成和
編集・演出:佐藤実
制作・著作:共同企画デタント
本編160min/片面・1層/COLOR/レンタル禁止/複製不能
発売元:Department Romance
販売元:共同企画デタント
¥22,800(税込)本編約160min
03-3546-2132
東京都中央区銀座2-13-20 5F
※「恋愛塾」「恋愛駆け引き、口説き塾」「ナンパ塾」「復縁塾」「結婚対策塾」「別れさせない屋」「恋愛便利屋」「彼氏つくらせ屋」「彼女つくらせ屋」「リアル妄想デート」はDepartment Romanceの登録商標です。
※テキストの一部を紹介します。
『ノルウェイの森 上』村上春樹(講談社文庫)より引用
「完璧な愛を?」
「違うわよ。いくら私でもそこまでは求めてないわよ。私が求めているのは単なるわがままなの。完璧なわがまま。たとえば今私があなたに向って苺のショート・ケーキが食べたいって言うわね、するとあなはたは何もかも放りだして走ってそれを買いに行くのよ。そしてはあはあ言いながら帰ってきて『はいミドリ、苺のショート・ケーキだよ』ってさしだすでしょ、すると私は『こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ』って言ってそれを窓からぽいと放り投げるの。私が求めているのはそういうものなの」
「そんなの愛とは何の関係もないような気がするけどな」と僕はいささか愕然として言った。
「あるわよ。あなたが知らないだけよ」と緑は言った。「女の子にはね、そういうのがものすごく大切なときがあるのよ」
「苺のショート・ケーキを窓から放り投げることが?」
「そうよ。私は相手の男の人にこう言ってほしいのよ。『わかったよ、ミドリ。僕がわるかったよ。君が苺のショート・ケーキを食べたくなくなることくらい推察するべきだった。僕はロバのウンコみたいに馬鹿で無神経だった。おわびにもう一度何かべつのものを買いに行ってきてあげよう。何がいい?チョコレート・ムース、それともチーズ・ケーキ?』」
「するとどうなるの?」
「私、そうしてもらったぶんきちんと相手を愛するの」
「ずいぶん理不尽な話みたいに思えるけどな」
「でも私にとってそれが愛なのよ。誰も理解してくれないけれど」と緑は言って僕の肩の上で小さく首を振った「ある種の人にとって愛というのはすごくささやかな、あるいは下らないところから始まるのよ。そこからじゃないと始まらないのよ」
「君みたいな考え方をする女の子に会ったのはじめてだな」と僕は言った。
「そう言う人はけっこう多いわね」と彼女は爪の甘皮をいじりながら言った。「でも私、真剣にそういう考え方しかできないのよ。ただ正直に言ってるだけなの。べつに他人と変わった考え方してるなんて思ったこともないし、そんなもの求めてるわけでもないのよ。でも私が正直に話すと、みんな冗談か演技だと思うの。それでときどき何もかも面倒臭くなっちゃうけどね」
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